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環境副大臣日誌

活動レポート
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アジアの地方自治体による国際環境シンポジウム「持続可能な開発と地方自治体の取組」
(於・パシフィコ横浜)

主催者あいさつ 山下環境副大臣



2002年4月27日


開会に当たりまして一言ごあいさつ申し上げます。

本日は海外からも多くの皆様にご参加いただいております。日本で最も快適な季節と言われますこの初夏に、ようこそお越しくださいました。また、日本国内からも多数の自治体、企業、NGOの皆様にご参加いただいております。本当にありがとうございます。

本日から3日間にわたりまして「アジアの地方自治体による国際環境シンポジウム」が開催されます。議論だけでなく、視察もあるとお聞きしておりますが、有意義なものになりますことを念願しております。

このシンポジウムの開催に当たりましては、神奈川県の岡崎知事を初めといたしまして、環境省の職員の皆さん、神奈川県の職員の皆さんにも大変お世話になってまいりました。本日のこの開会に当たりまして、心から感謝申し上げます。

さて、今からちょうど10年前の1992年に、ブラジルのリオデジャネイロで地球サミットが開催されました。この地球サミットを契機に、環境に対する認識が大きく変わりました。途上国でも先進国でも、人類というレベルで環境に対する関心が大きく高まり、身近な生活環境の問題がそのまま、地球温暖化を初めとする地球規模の環境問題に直結しているのだという意識が広まっていったわけでございます。

この10年間、世界各国におきましても、さまざまな地域におきましても、環境問題に対する取組がさまざまなレベルで行われてまいりました。地球温暖化ばかりではありません。生物多様性の重要性を認識し、人間だけではなくて、動物、植物も含めた生態系というレベルで私たちの生活を見直す必要があります。認識を転換すると同時に行動も転換すべき時期を迎えているのではないでしょうか。

現在、8月26日から9月6日に南アフリカにおいて行われますWSSD、世界サミットに向けて非常に熱のこもった議論がくり広げられ、その会議に向けてさまざまな取組が行われておりますが、これもこのような時代の潮流を受けたものと考えております。そして、このシンポジウムもその成果を南アフリカのヨハネスブルグで行われるWSSDに向けて強力なメッセージを送っていくことを目的としていると聞いております。

本日、そして明日と、活発な議論を行っていただき、WSSDへのメッセージとなる宣言文をまとめていただければと念願している次第でございます。
 
最後になりましたけれども、シンポジウムの開催に当たりましてご尽力いただきました神奈川県、地球環境戦略研究機関、また、国際環境自治体協議会、持続可能な都市のための20%クラブの皆さんに感謝申し上げる次第でございます。本シンポジウムがアジア地域の持続可能な開発の推進に貢献いたしますことを心からご祈念申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。

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