食物アレルギー対策で学校給食を改善
やりまっせ大阪26号(1999年5月号)
千葉県にお住まいの主婦の方から、就学前のお子さんが激しい食物アレルギーのため、学校給食が不安で仕方がないとの相談を受けました。
この食物アレルギーはたとえ微量であっても原因食材が口に入ると、じんましんはもとより呼吸困難や喘息発作に陥る「アナフィラキシー・ショック」という症状を引き出し、死に至る危険があるものです。
実際に7年前に札幌市で学校給食による死亡事故が起こっており、児童の生命を守るべく、文部省を通じ早速、適切な措置を講ずるよう要請いたしました。その結果、学校側は事前に食材を明記した給食の献立表を配布するとともに、原因食材を使う給食日については別献立を提供することを約束しました。
まだ相談者の不安は完全に払しょくされたわけではなく、十分ではありませんので、引き続きこの問題に取り組んでまいります。