高濃度ダイオキシン汚染施設解体物を無害化へ
やりまっせ大阪40号(2003年新年号)
平成9年大阪府・能勢町のごみ処理施設(旧豊能美化センター)が高濃度のダイオキシンを排出した事が発覚し、その後閉鎖され施設が解体されましたが、その解体物がダイオキシンに汚染されたまま保管されていました。一部政党が住民の不安をあおりながら自己宣伝をする材料として、この問題を取り扱ったため、住民に誤った認識が広がり、処理が進まぬ状況となったのです。
山下栄一は何度も現地に足を運び、地元住民や能勢、豊能両町長及び議員、大阪府とも連携を取りつつ協議を重ね、ようやく最近になって地元の合意がなされ処理作業を進めることになりました。
しかしながらダイオキシンの無害化処理には莫大な費用がかかります。
山下栄一は、この能勢町の問題はわが国で最初に起きたごみ処理施設のダイオキシン汚染で、かつ高濃度の汚染であったことを踏まえ環境省と協議を続けた結果、平成14年度の補正予算で二分の一国庫負担となる7億5千万円の事業費を取りつけることができました。
本来豊かな自然に恵まれた能勢町豊能町の住民が一日も早く安心して暮らせる環境となるよう、今後とも処理作業の進ちょく状況を注視してまいります。