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市民相談コーナー

「鞭打ち症」に有効な治療法を
やりまっせ大阪45号(2005年新年特集号)

 交通事故などの外傷による原因で、頭痛やめまい、吐き気、筋力低下、思考力低下など日常生活に支障を来す症状が起きる「鞭打ち症」患者の方が、全国で約20万人以上いると言われています。

 NPO法人「鞭打ち症患者支援協会」の方々から、その原因が脊椎から髄液が漏れる脳脊椎液減少症によることが、医学界の研究によって解明されてきており、その治療法として「ブラッドパッチ療法」という髄液の漏れを止める方法が有効であるとの話を伺いました。

 しかし、ブラッドパッチ療法はまだ、医学的に認知されておらず、保険適用されないのが現状です。患者さんの中には病院へ行っても原因不明として片付けられたり、果ては「なまけ病」と中傷された方もおられます。

 支援協会からは、こうした現状を踏まえ、国の積極的な脳脊髄液減少症に対する実態調査や研究・支援体制の確立、ブラッドパッチ療法の保険適用について要請がありました。

 早速、関係議員に呼びかけて、昨年9月14日、有志議員による勉強会を開催し支援協会の方々からご意見を伺いました。
 今後、ブラッドパッチ療法の有効性が医学的に証明され、保険適用されるよう支援協会と連係を取りつつ検討していくことを確認致しました。

 まず、手始めに昨年12月、10万人を超える署名簿を添えて、厚生労働大臣宛の要望書を西博義・厚生労働副大臣のもとへ届けました。

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