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青少年の健全〜
青少年の健全育成策の私見
2000年10月4日
【青少年の健全育成策】
少年による凶悪犯罪が大きく報道され、少年法改正問題も国会で審議されようとしています。いまや、青少年を人間社会の後継者として、責任をもって健全に育成していくことは社会全体の中心的かつ深刻な問題となっています。以下具体的な健全育成策について提案します。
1.小中高生の自然体験活動や生活体験活動の制度化
(国・自治体の財政支援を含む)
教育改革国民会議では、学校教育のカリキュラムの中で小・中・高生に奉仕活動を行わせることを提案しています。私たちは、「社会での実体験」を通して人間性を養うための教育の時代的必要性をふまえ、これを学校授業の一環として行うのではなく、地域社会が実施主体となることを提案します。地域の大人の潜在する社会貢献意欲を引き出し、拡げることが地域の教育力の回復につながると信ずるからです。社会での実体験の内容は奉仕活動に限らず、自然体験活動や幅広い社会体験活動とします。
・実施主体…地域社会(市町村や中学校区)
運営協議会を設置…地域代表・保護者・教員など
・受け入れ先…公的施設・NPO法人・社会教育団体・企業
など
2.健全育成基本法の制定
・国・地方自治体・国民の責務 を明らかにするとともに良
好な育成環境を整備し、健全な成長を阻害する恐れのあ
る行為を防止することを目的と します。
・地域における育成担当リーダーの養成システム(資格制
度・養成機関) を創設します。
社会教育分野にたずさわる方々は大半がボランティアで
あり、専門的な資格制度もほとんどないのが現状です。
自然体験活動や社会体験活動のリーダーの養成システ
ムを様々な社会教育団体やNPO法人が主体となって整
備します。